地鎮祭の流れ

⒈ 開式の辞

⒉ 降神の儀(こうしんのぎ) ⇒ 神職(斎主)  が神様を、祭壇にお迎えします。

⒊ 献饌(けんせん)   ⇒ 神様にお供え物を差し上げます。

⒋ 祝詞奏上(のりとそうじょう)   ⇒  神様に祈りの詞をささげます。

⒌ 切麻散米(きりぬささんまい)  ⇒ 神職が工事を行う土地を清めます。

⒍ 地鎮の儀(じちんのぎ)   ⇒  その土地で初めて草を刈る「刈り初め(かりぞめ)」、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」初めて土をならす「土均(つちならし)」を行います。

⒎ 玉串奉奠(たまぐしほうてん)   ⇒  神前に※玉串を捧げること、謹んで供えることを言います。         ※玉串とは、榊などの常緑樹の小枝に紙のヌサ(幣)といわれるものをつけ神前に供えるもの

⒏ 撤饌(てっせん)   ⇒  お供え物をお下げします。

⒐ 昇神の儀(しょうじんのぎ)  ⇒ 神様にお帰り頂きます。

⒑ 閉式の辞(へいしきのじ)  ⇒ 地鎮祭の終了を告げます。

⒒ 新酒拝戴(しんしゅはいたい)  ⇒ お神酒を頂きます。供え物を頂くという意味で直会の儀ともいう。

やはり伝統的な儀式なので難しいですね。この地鎮祭は必ずしもやらなくてはならないものではありませんが、工事の無事や家の安全・繁栄を祈るもので、とても大切な儀式です。きっと無事に完成しますね。楽しみです。