9月・10月のカレンダー大相撲編

まだまだ残暑が続きますが、今月九日より秋場所が両国国技館にて始まります。👏とても楽しみです。

話題も盛り沢山で、8場所連続休場中の横綱稀勢の里が進退をかけて出場予定です。今回のカレンダーを飾っているのが奇しくも稀勢の里関です😲。何かの縁なのでしょうかね。何と言っても日本人の横綱ですから、頑張って再起して欲しいです💪。皆さんの思いも一緒だと思いますので、私も精一杯応援していきます📣。

それと忘れてもらっては困るのは、いつも応援している春日野部屋の大関栃ノ心関です。不慮の怪我にて途中休場を余儀なくされて今場所はカド番での出場です。まっ、もともと実力がありますので心配はしていませんが。是非とも横綱稀勢の里と優勝🏆争いをして欲しいです。

 

☆皆様は大相撲の「公傷制度」をご存知ですか。横綱以下の力士が負傷休場した力士を救済する制度で、次の場所を休場しても番付が下がらず同じ地位に留まれます。

しかし、この制度を利用🙇して休む力士が急増したため平成16年より廃止されました。その結果力士は怪我をしても番付が下がるため休むことも出来ずに無理して出場し、結果大怪我に繋がって長期休場に追い込まれているのも事実です。遠藤関も膝の靭帯を痛めてても強硬出場したことを思い出します。

そんな中で一番思うのは「宇良」関です。昨年の7月場所の途中に足を怪我しましたがそのまま出場。翌9月場所の2日目にさらに痛めてそのまま休場となりました。7月場所時には最高位の前頭4枚目だったのが、1年たった現在でも全休が続き今は3段目91枚目です😢。大柄な力士が多い中で宇良関は身長172㎝ですよ。人気力士でもあり、早期の復帰を願うばかりです。公傷制度の見直しも必要ではないでしょうか。