千原せいじ氏講演会

昨日、弊社も加入しています「福井県宅地建物取引業協会」主催の千原せいじ氏の講演会に行って来ました。

12時30分開場ということで駐車場がいっぱいになると困ると思いましたので12時前に駐車場に入庫。時間があるので車内でゆっくり昼食を食べていました。

しかし皆さん慌ててフェニックスプラザに走っていくので、えっと思いながら私も12時10分頃会場へ。定員500名という事でしたので楽勝に入れると高を括っていましたがびっくり😲。なんと大勢の方が並んでいまして、私の後は10人ほどで定員になってしまいました。協会の担当者からも「寺前さんもう少し遅かったら入れんかったざ」と言われ入場券を頂きました。これがないと入場できないとの事。

あと残るは地下会議室でのパブリックビューイング200席のみ。これも瞬く間に締め切り。その後も大勢の人が訪れてきましたが、残念ながら入場不可。せいじ氏の人気恐るべし👏

開演までまだ一時間以上。講演自体は写真・録画共ダメという事でしたので雰囲気だけ味わってください。

前置きが長くなりましたが、題材は『世界から見た日本!せいじから見た福井!』です。

世界各国(主にアフリカ)をレポしているせいじ氏の話はどこまでが本当か分かりません🙇が大変興味深くまた面白く聞かせて頂きました。

まず日本は進んでいると思ったら大間違いで、給料で言ってもシンガポールの大卒での初任給は何と45万円。

それと日本くらい古来の歴史を大切にしている国はない。今なおハワイに行きたがるし、伝統の味を守るみたいな。言い換えれば新しいものにチャレンジする気持ちが足りない。成る程、成る程。

お客様に対するサービスの考え方も思い違いをしており、会社に言われているからしているだけで、本当の心のこもったサービスではない。う~ん、頭が痛い。 日本はサービスの考え方を思い違いしていると断言していました。

日本という国は本当に変な国で不思議な国だとつくづく思うとの事。笑えたのが、ファミレス🍴では味や接客に対して文句を言うのに、高級料亭に行くと誰も文句は言わない。常識で考えたら逆や。

また、日本人はすることを失敗したら謝る文化が根付いているが、誤っても元には戻らないので、次に成功する事を考えるのが大切である。やっぱり変な国(笑)

予定していた時間はあっという間でした。流石吉本所属で話がうまく会場も終始笑いの渦でした。

最後に印象が残ったのは、嫌な人と接するときにはこちらから「会いたかったです」といえば誰も嫌な気持ちにならないとの事!うんこれは使える😋

あれっ。せいじから見た福井は❓ そういえば伝統の話の時に一言「鯖寿司」って言ったっけ。