毎年7月1日に、今メディアで盛んに取り上げています相続税や贈与税の算定基準になる路線価を国税庁が公表しました。
都道府県別でみますと残念ながら我が福井県は、全国の平均がプラス1.3%に対しマイナス1.4%と全国で最も大きい下落率でした。
そんな中でも、福井市中央1丁目(福井駅西口広場通り)は30万円/㎡と昨年に比べて1万円たかくなりました。因みに99.1万円/坪です。加えて敦賀の駅前も27年ぶりに上昇しました。明るい兆しですよね。
北陸で見てみますと金沢と富山はホテルが続々と進出し、金沢に至っては既に用地不足になっているとの事。やはり新幹線効果が大きいと言わざるえません。福井も負けるなぁ~。
そして全国でトップに立ったのは34年連続で東京銀座「鳩居堂」前の銀座中央通りです。4,560万円/㎡でハガキ一枚の面積で67.5万円ですって。坪単価にすると1億5,074万円です。 言葉がありません。