7月1日時点の都道府県地価が国土交通省はより発表されましたが、いろいろ発表される「実勢価格」「公示価格」「路線価」そして今回の基準地価って何が違うの❓
実勢価格・・・これは読んで字のごとく実際に取引が成立し た価格
公示価格・・・1月1日時点の全国約2万3千ヵ所の標準地 を1ヵ所につき2人以上不動産鑑定士が別々に 鑑定評価し、国土交通省の土地鑑定委員会が 審査し決定した価格
路線価 ・・・1月1日時点の全国約41万ヵ所を相続税法 に基づき調査し、公示価格・売買実例価格等 を勘案して算出し国税局が7月上旬に発表す る価格
基準地価・・・7月1日時点の全国2万ヵ所の基準値を1ヵ 所につき1人以上不動産鑑定士が鑑定し、各 都道府県が発表する価格
1ヵ所の土地の価格は何故いろいろあるのでしょうか。自己所有しているものの価格を何故に官公庁が決めるの。通常であれば自分で決めますよね。本当に不思議なことだらけ🥴
それぞれの使い方の説明は、発表された時に機会があればまたブログでお知らせします。
それはさておき、基準地価が新型コロナウイルス感染症の影響もあり、全国で前年比マイナス0.6%となり3年ぶりに下落に陥りました。本当にコロナは何様😡
我が福井県はというと25年連続下落で、何とリーマン・ショック以来で下落幅まで拡大したとの事。
ようやく新幹線効果で、少しづつではありますが上昇傾向にあったのに。もう一度コロナめ😡
来年の基準地価が発表される頃には上昇傾向がになってますように🙏