4月のカレンダー大相撲

春場所、関脇若隆景関優勝🏆おめでとうございます!新関脇での優勝は昭和11年の双葉山関以来、86年ぶり。

福島県出身の力士としてはレジェンドカレンダーに載っている元大関栃東関の父親である初代栃東関以来、50年振りとの事です。

そんな中でこの場所は久しぶりの優勝決定戦。平幕で元大関高安関との決定戦に勝利し見事初優勝!平幕の琴ノ若関が千秋楽に勝利していれば、平成6年の同じく3月場所以来の巴戦だったのに残念‼

でも、平成8年11場所には何と5人による巴戦が行われていました。皆さん知ってましたか❓今回も観たかったですね。

残念だったのは髙安関です。後半に来て負けが込み念願の初優勝は叶いませんでした😖

それにもまして残念だったのはカド番大関の貴景勝と正代関😡何とか勝ち越したもののとても大関の成績ではないですよね。大いに奮起して欲しいものです。もう一人の大関御嶽海関は合格点でした。

こうなってくるとカレンダーに載っています元大関の朝乃山のような強い大関の誕生を期待してしまいます。若隆景も一挙に大関候補となりました。頑張れ!

ちょっと待ってください。そうです朝乃山関です。コロナ禍での不祥事とその件について虚偽の供述をしたとして1年間の出場禁止処分で7月場所まで休場を余儀なくされ、横綱照ノ富士関と同じで3段目まで陥落します。

悪いのは悪いですが、これが一般社会であれば過酷過ぎて違反になると思います。若くて有望な人材をここまで陥れるのは如何なものでしょうか。   昔の力士はもっともっと違反行為があったはずなのに。大相撲人気にも影響が出なければいいのですが。

番付上位の力士が、実力不足にも関わらず昇格させられ、結局また負け越して横綱、大関が不在になる。そしてまた昇格ハードルが下がってくるという悪循環。力士ばかりを責めるのではなく、理事会がもっとしっかりすべきと思います。.