昨日20日国土交通省が、7月1日時点の基準地価(土地取引の目安となる1㎡当たりの価格)が発表されました。
全国的に見てみると、まず住宅地が前年比0.1%のプラスとなり1991年以来の上昇となりました😊
低金利が続いていることや大都市での上昇等色んな要因はあるとしても、本当に久しぶりの上昇でした。
商業地も0.5%、全用途で0.3%の上昇、いいじゃないですか~。いやそうとは言い切れないかも…
では我が福井はと申しますと、住宅地は前年比▲1.2%で25年連続下落🥴しかしながら下落率は僅かではあるが0.1ポイント縮小。
商業地は県は▲1.1%で30年連続の下落だがこちらも0.3ポイント縮小。しかししかしですよ、こと福井市で見てみると前年比+0.2%で30年ぶりに上昇へと転じました👏👏
やはり2024年の北陸新幹線開業の期待感が一番の要因ではないでしょうか。駅周辺はこぞって上昇していますから。
そんな中住宅地でも高木中央2丁目をはじめ、春江町千歩寺、鯖江市小泉町、越前町気比庄が3%以上上昇し、若杉浜でも2.9%の上昇となっています。
これっていい事なんですよね。30年以上にわたり下落し続けているので、上昇するとどうなるのか私には分かりかねますし、バブルなんて言うのは遠い昔話かも。
但し、周知のとおりウッドショックをはじめ、住宅関連機材の上昇に加え、土地の上昇が加味されたら益々マイホーム🏡が・・・。
でもでも安心して下さい。こんな時のために弊社がありますので、何なりとお申し付け下さい。
お客様の夢の実現に微力ながらも邁進してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。