日に日に寒さが増してきましたね、流石に『師走』です。今日も雷(通称雪雷)で、強風が吹き荒れています。
ところで師走って何❔
気になりましたので調べてみました。
元々は旧暦の12月の別名として使われていましたが、新暦では年末年始の準備等で忙しくなる11月の下旬から12月の中旬頃までを師走と捉えるのが多いとのことです。
ではなぜ師走というのでしょうか。説は3つあるらしいです。
⒈年果つ説・・・12月は1年が終わる月なので、四季が終わる、という意味で、年果つ(としかつ)が変化し、としかつ→としはす→しはす→しわす、となったといわれる説⇦無理やりっぽい
⒉師(僧)が走る説・・・年末になるとお坊さんに自宅に来てもらいお経を唱えてもらう風習があり、そのため年末になるとお坊さんが東西を行ったり来たりと忙しいことから、「師が馳せる」から師走になった説⇦私はこれかな!
⒊当て字説・・・日本書記などの書物に、十二月(十有二月)を師走とと呼んでいたという記述が残っていて、これが師走に充てられた説⇦なんかよくわからない
皆様はどの説だと思いますか。どの説であろうが、寒いことには変わりませんので体調を崩さないようご自愛ください。(冬支度のはずがでも同じことを言っていた記憶が(^^;))
※一部豆知識PRESSより抜粋