11月のカレンダー大相撲

先月も書きましたが新しい横綱が誕生しても中々一人横綱の時代から脱却できないですね。相撲界を面白くするためにも日本人力士の発奮を切に切に祈っていますので頑張って下さい。

令和3年最後の場所の十一月場所が福岡国際センターに於いて14日に初日を迎えます。

今場所は元小結の阿炎関が不適切な動画の投稿及び発言で幕下56枚目まで下がりましたが再入幕を果たしました。

元々実力のある力士が何らかの不祥事で出場機会をはく奪され、番付が下がることがここ最近増えてきたように思いますが、皆様はどう思われますか。

大関朝乃山がコロナウイルス対応ガイドライン違反により、今年の五月場所の12日目より休場となりました。

最終的に処分として6場所の出場停止と50%の減給6ケ月となりましたので、処分が終わるのは来年七月場所で番付は幕下の下位か三段目になると予想されています。

力士自身が悪いのは当然ですが、処分内容が余りにも重いような気もします。一度の過ちで給与はなくなり、人生を一変させてしまっていいのか私にはわかりません。ただ相撲一筋に小さいころから打ち込んできて、社会の事を教えるのは先輩であってり、親方であるべきで、責任は重いと思いますが、力士に限っては何なのでしょうか。執行猶予ではありませんが更生する時間は与えるべきと思います。皆様はどう思われますか。